膝痛のよくあるお悩みと症状
- 歩いている時に膝が痛い
- 階段の昇り降りで膝が痛い
- 立ち上がろうとした時に膝に痛みやこわばりがある
- 正座ができない
- 病院で検査をしたが加齢によるものだと言われ、あきらめている
- 膝に痛み止めを打ったり、水が溜まって抜いたたことがある
代表的な原因と症状名
- 変形性膝関節症(OA)
- 靭帯・半月板損傷
- 鵞足炎
- 腸脛靭帯炎(ランナー膝)
- 膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)
- 捻挫・打撲
- 膝以外が原因の痛み
膝の痛みは必ずしも膝が原因とは限りません。
骨盤(土台)のゆがみや骨盤と背骨を支える筋肉(インナーマッスル)の筋力低下による姿勢の悪化が原因で神経が影響を受けて起きる神経痛や股関節・足首の関節に負荷が掛かりバランスが崩れた結果、膝に痛みを感じるということが多くあります。
また、膝の痛みだけでなく、腰の痛みや臀部の痛み、脚全体の痛み、背中から首周辺までの痛みを同時に感じる場合も多くあります。
よって、膝だけを診るのではなく、骨盤・背骨周囲から関節や筋肉を診ることで膝以外の原因を究明し施術することで根本改善していきます。
膝痛の施術
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Step 01
検査
カウンセリング、姿勢、関節可動域を検査・分析、運動連鎖学に基づいた動的検査です。
原因となっている骨盤・骨格のゆがみ、筋肉を特定します。
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Step 02
解剖学、運動学に基づいたソフトな矯正
当院はバキバキ・ボキボキといった矯正ではなく、アメリカ発祥の医療カイロプラクティックで使用されるトムソンテーブルを使用した骨盤・骨格矯正を行います。
人間の骨は振動を与えることで矯正されます。トムソンテーブルは最も安全に振動を与えて行うソフトな矯正です。
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Step 03
筋肉に対してのアプローチ
支える筋肉(インナーマッスル)が使えていないことで負荷が掛かり、パンパンになってしまった動かす筋肉(アウターマッスル)に対してストレッチを行います。
さらに手では触ることのできない支える筋肉(インナーマッスル)に対しては羽田野式ハイボルト検査を行います。
羽田野式ハイボルトはハイボルテージという電気を使用します。
特徴:レントゲンやMRIなどの画像に写らない筋肉・神経の原因を探すことが出来ます。
効果:深層で起きた炎症による強い痛みを抑える・筋肉の圧迫で起きた神経痛をブロックする・インナーマッスルを活性化させる。
膝痛の治療は痛みを取るだけではなく、膝痛の出ない身体づくりをしていくこが重要です。
そのためには、検査で特定した筋肉に対して、複合高周波EMSを使用したトレーニングでインナーマッスルを効率よく強化し、正しい骨盤・骨格を支えられるようにします。
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Step 04
セルフケアアドバイス
お一人お一人に合わせた自宅で出来る簡単なストレッチや気を付けていただきたいことをアドバイスさせていただきます。