四十肩・五十肩のお悩み
- 腕を上げようとすると肩から腕全体に痛みが出る
- 安静にしていても肩がズキズキ痛む
- 痛みで眠れない
- 電車のつり革を掴めない、高いところのものを取ろうとすると痛い
四十肩・五十肩とは
四十肩・五十肩の原因
四十肩・五十肩の原因は多岐にわたります。肩関節の周囲にある筋肉や腱、靭帯などの組織に炎症や損傷が生じることで、痛みや可動域の制限が起こります。年齢とともにこれらの組織が硬くなり、傷つきやすくなることが原因の一つです。また、姿勢の悪さや運動不足、過度のストレスも四十肩・五十肩を引き起こす要因となります。そのため、痛みが出た時期と状態によって施術方法が変わります。カウンセリングも重要な役割を果たし、患者様の状態を詳しく把握することが必要です。場合によっては、整形外科を受診していただくことをおすすめすることもあります。
四十肩・五十肩の状態
当院では、四十肩・五十肩を以下の4つの型に分類しております。
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自分で動かすと痛い、人に動かしてもらうのは痛くない
このタイプは、筋肉や腱の問題が主な原因です。施術は筋肉の緊張をほぐし、血流を改善することを目的とします。 - 自分で動かすと痛い、人に動かしてもらうのも痛い
このタイプは、関節内部に炎症がある可能性が高いです。施術は炎症を抑えるための治療を中心に行います。 - 自分で動かせない、人に動かしてもらっても動かない（肩の関節に炎症がある）
このタイプは、肩関節に強い炎症があり、動かすことが困難です。炎症を抑える治療とともに、少しずつ関節の可動域を広げるアプローチを行います。 - 自分で動かせない、人に動かしても動かない（肩の関節が固まっている）
このタイプは、関節が固まってしまっている状態です。治療には時間がかかりますが、施術と自宅でのセルフケアを徹底することで、早期回復を目指します。
四十肩・五十肩を防ぐには
四十肩・五十肩の施術とセルフケア
四十肩・五十肩の施術部位・施術方法は、それぞれの型に応じて異なります。そのため、検査とカウンセリングをしっかりと行ったうえで、最適な施術を提供いたします。特に4の関節が固まっている時期は良くなるのに時間がかかるため、自宅でのセルフケアも徹底してお伝えします。施術とセルフケアを組み合わせることで、早期回復を目指します。
セルフケアの具体例としては、軽いストレッチや日常生活での姿勢の改善があります。ストレッチは、肩の筋肉を柔軟に保つために重要です。例えば、腕をゆっくりと上げ下げする運動や、肩甲骨を動かすエクササイズを定期的に行うと効果的です。また、姿勢の改善として、デスクワーク時には背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることを心がけましょう。
四十肩・五十肩にお悩みの方ご相談ください
四十肩・五十肩に関するお悩みやご質問がある方は、どうぞお気軽に当院にご相談ください。専門的な知識と経験を持つスタッフが、皆様の健康をサポートいたします。四十肩・五十肩の改善には、適切なケアと生活習慣の見直しが重要です。早期の対策を心がけ、痛みのない快適な生活を取り戻しましょう。
